シミ・イボ・ホクロ・イレズミ外来最新ピコレーザー等
当院のシミ・イボ・ホクロ
・イレズミ治療
同じシミ、イボ、ホクロ、イレズミ治療と一概に言っても、クリニックによって用いる機器や手段は様々です。
当院では、豊富な知識と最新のピコレーザーを始めとした様々な手段で最適な治療を行っております。
また、シミに対してレーザー治療をご希望でない患者様には、ハイドロキノン等の外用薬治療も行っております。
ご相談はもちろん、治療にも予約は要りません。お気軽にお越しください。
PICO-LASER
ピコレーザーは福岡市東区で唯一*
当院のみが導入している最新医療レーザー機です
従来のQスイッチレーザー(ナノ秒パルス幅レーザー)の次世代機が、ピコ秒パルス幅レーザーです。ピコレーザーには現在3機種がありますが、日本で厚労省に唯一承認*されているエンライトンを導入しています(福岡県で4台目*)。*2017年7月3日開業時点
※ 低侵襲治療とは、身体の組織になるべく傷をつけずに患部を治療することを表します。当院長の江口は、ピコレーザーを日本で最初に導入した中野医院(宮崎県、中野院長は久留米大学病院皮膚科臨床教授)で研鑽を積んでいます。
ピコレーザー第一人者である中野院長の元で得た知識は全国有数の経験であると自負しています。
シミ、ホクロ、イレズミ、クスミ治療に。
それぞれの疾患と重症度により設定を変え使用します。
■ピコ(時間の単位)の早さの違い
従来のQスイッチレーザーのナノ秒に比べ非常に短いパルス幅であるピコ秒(1ナノ秒=1000ピコ秒)という超高速でレーザー照射を行います。このパルス幅短縮によりピークパワーが増大するとともに破壊力が増し、より高い治療効果を標的にもたらすことが可能になりました。
光機械的作用が主で光熱的作用が減少するため、熱による標的周囲の組織のダメージが減少し、炎症後色素沈着(PIH、もとのシミよりレーザー後濃くなってしまうこと) が減少しました。
(Dr.Won-Serk Kim、高まるピコ秒パルス幅レーザーへの期待、キュテラ社より改変)
症例別、従来機との違い
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シミの場合
従来機で見受けられた
濃い炎症後の色素沈着が大幅減少従来のQスイッチレーザーは濃い炎症後の色素沈着(PIH)が40%程度の割合で発生することが問題でしたが、ピコレーザーでは数%とPIHのリスクが大幅に少なくなりました。PIHが起きた場合はレーザートーニングで改善させていくことが可能です。
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ホクロの場合
黒い色素を狙いピンポイント照射
傷をより最小限に除去炭酸ガスレーザーのみでのホクロ除去は周囲の正常組織も焼き潰し、熱が加わっています。当院では、ピコレーザーを併用することで黒い色素を選択的に除去し、傷を最小限に抑えることができます。
その為、早くキレイに、ホクロの除去を行うことが可能です。
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イレズミの場合
痛みや施術回数が少なく
短い期間での治療が可能にピコレーザーは従来のQスイッチレーザーに比べ痛みや施術後の傷が軽いため、1ヶ月に1回(Qスイッチレーザーでは3ヶ月に1回)の施術が可能です。
また除去までの必要回数も少なくすることができるようになりました。
他にもこんな症例も行っております。
- クスミ
ピコレーザー(エンライトン)は設定によりピコ秒もしくはナノ秒で照射することができ、クスミの重症度に合わせてピコもしくはナノレーザートーニングを行い、改善させていきます。
- イボ
炭酸ガスレーザーにて、一つひとつ丁寧に、的確に照射致します。